さら~っとワーホリ体験日記 -ドニーブルク前編-
前回のお話は、パースについて学校行ってたけど意味なくね?ってなってドニーブルクに仕事を斡旋してくれるバッパーがあるから行ってみなよと言われ、車買ってファームをやりにパースの南側にあるドニーブルクに来るとこでした。
..............そこでは地獄を見るとも知らずに。。。。
もうね、まぁ全部自分が悪いんですけど、よくもまぁこんなにいろいろやらかせたなと、当時の自分がこのブログのためにわざとやったんじゃないかと思うほど、いろいろありました。
車で2時間ぐらいで、そんなに遠くなかったです→
まず宿について、オーナーから説明を受けます。オーナーはほとんどアジア人しか受け入れしておらず、宿はバッパーの中でもかなりきれいな部類でしたね!そしてルールなどを聞いていて(まぁ英語力が残念だったので、雰囲気で察してたってかんじです(笑))いくつか引っかかるところがありまして。。。
まずルールが多くかつオーナーがわりとキツめな性格でした。
シャワー1人3分だったか5分だったか、時間設けられてました😅女性はおおめに見てもらえるのかもしれないけど、それでも韓国人の女性が15分ぐらい入ってたときオーナーがシャワー室の前に立って、女性が出てきたところをものすごい形相で「そんな長いこと何やってたの!?」って言うこともありました。。。いや、女性で15分のシャワーって化粧水やドライヤー考慮するとむしろ短いでしょうに(⊙_⊙;)。。
キッチンは21時に閉まり、その後一週間ごとのローテーションで組まれた掃除のメンバーが掃除して、そのあとはコモンスペースではあんまり音を立てないようにとのこと。オーナーはキッチン・コモンスペースからつながる部屋で寝ていたので、普通に話していてもうるさいって部屋から出てきて怒られます(笑)
とまぁ、けっこうルールも厳しいかつ、すぐ怒られる場所でした。
そして、のちのち一番後悔したことが英語を話して生活する環境じゃなかったことです。日本の方も多く(ぼくがいたときは7割ぐらい)日常の会話はほぼほぼ日本語。オーナーとは話したくもなかったし、他の中国人や韓国人の方に積極的に話そうと心がけていました。しかし、英語力のつたないぼくでは会話も続かず、たいした話もできず、ただ中国人のグループに入り、中国語を聞く毎日でした。。。なんだか国別や日本人の方の中でもグループが出来ていたりと、オーナーの目も気にして、グループも気にして・・・と、とても居心地が悪かったです。。
今考えると、情報収集の際にもっとその宿について調べるべきだったし、ルール説明段階で入居を断るべきだったと思えるのですが、これが初のバッパーって言うこともあり、こういうもんなんだって受け入れてしまいました😅
さて、仕事の方なんですが、こちらも散々でした。笑
まず初めての仕事、クビになります。笑
はい。自分でも驚きました。自分の仕事のできなさに!!!😭
最初にいただいた仕事はグレープの収穫でした。こちらの仕事はセカンドの日数がカウントされるわけでもなく、1日だけ働きその日の終わりに現金でお給料がもらえるとこでした。仕事の話をもらったときにほかの人にグレープの収穫について尋ねると「めっっちゃいいよ!かなり楽だぞ!」って言われてけっこー安心していましたが。。笑
グレープファームのオーナーはとにかく素早く仕事をしろ!と開始の時点で言っておりましたが、同時に獲ってはいけない状態のグレープについての説明がありました。腐ってるやつやまだ未熟なやつですね。正直みんな気にしてなかったと思うのですが、ぼくはなぜか気にしてしまい「お前、遅すぎ!もういいどっかその辺にいろ!」って言われ開始数時間でクビに。。。まぁその働いた分の給料はもらえたぶん優しいとこだったなぁと思いますが、めちゃめちゃへこみました(笑)正直、思い出したくもないのですが、この記事でネタになり、みなさんに少しでも勇気を与えられれば幸いです😅
もちろんこの仕事もバッパーのオーナーからいただいたもので、途中でクビになったこともオーナーには連絡されておりました。めっっちゃ怒られました。まぁなに言ってるかは分からなかったんですけど、とにかくコテンパンにされました。友達にも恥ずかしくてあんまり言えず、もう仕事もらえないんじゃないかとか、もらったとしてもまたクビになるんじゃないかって、悩みましたね~~。。。
その数日後、今度は長期で働けてセカンドの日数にも加算される仕事をもらえたのですが、バッパーのオーナーからは「ホントに今度はしっかりやれよ。またクビになったら仕事もうやらないから」って言われ、ぎょえ~~😱ってなってました。
けど、やらかします。流石です。笑
「仕事場の入り口は分かりづらいとこにあるけど、このマップのここから入れるから」とスマホの画面を見せてもらい、自分のマップにもお気に入り登録しました。このとき、日本人でぼくより若い男の子と一緒に働き始めました。仕事当日、お互いに車を持っており、週替わりで車を出し合うことでガソリン代は払わないシステムで話し合っていたので、ぼくは助手席に座ってナビゲーションしていました。
しばらく走っていて異変に気付きます。
「あれ?入口どこ?」
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今回はここまで!読んでいただいてありがとうございます!
さぁ~、まさかの仕事初日の朝に迷子になる、しかもあらかじめ入り口が分かりづらいからと入念に説明を受けていたにも関わらず、迷子になってしまうアホ具合。
生きて帰れるのでしょうか。と、いうか仕事よりも宿のオーナーに殺されてしまうかもしれない。
緊迫したこの状況と結果をまた次の記事に詳しく書いていきたいと思います!
ワーホリについての質問や相談等は常に受け付けているので、気軽にコメントください~~。
では!!!