さら~っとワーホリ体験日記 -ドニーブルク中編-
はろー、みなさん。前置きのなにかを書こうかと思ったんですが、特に思いつかなかったので、早速前回の続き書いていきます(笑)
(前書き毎回おもしろく書けるブロガーさん、ほんとに尊敬します😲笑)
前回は仕事当日の朝、入口分かりにくいからとGoogle mapで事前に説明受けていたにも関わらず道に迷って、人生の路頭にも迷ったとこですね(笑)
仕事開始の時間も過ぎてしまったとこで、宿のオーナーから電話が!!
正直、終わったと思いましたね。。めちゃめちゃ電話にでたくなかったんですけど、助手席のぼくしか電話とれないので、とりました。
「は、、は、、はろ『WHAT THE F○○K ARE YOU DOING!!!?』」...(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)(⊙_⊙;)
この日人生で初めてまともにFワード食らいました。記念日ですね。笑
もはや叫びに近い一方的な通話で、スピーカーにしてないのにスマホを顔から30センチ以上離して聞いてました。「お前らどこにおんねん!?あん!?」「この恥さらしが!」←(たぶんこれは言ってない。笑)など、言われつつもう少し注意して探してみることに。
オーナーからそりゃもう熱烈な声援(罵詈雑言)をもらいながら、なんとか30分遅れぐらいで到着。仕事場のオーナーは「ここの入り口分かりにくいのよねぇ~。」と言われただけで特になにか言われることもなかったのが、不幸中の幸いでした。
その日は梨のパッキングだったので、その説明をうけて仕事へ。仕事内容は2グループに分かれ、梨の状態を確認しへたを切りベルトコンベアに乗せる係、それをサイズ別にパッキングしていく係で仕事をします。ぼくは前者しかやったことないので、後者は分かりませんが、へた切り係の方が楽って意見が多かったように思います。ヘタを切る際には「絶対に本体に触れるな、時間がたつと変色して売り物にできない。でもぎりぎりまで短く切り、そして早く作業しろ」と言われ作業開始。最初は遅くて急かされていましたが、全く同じ作業の繰り返しなのですぐに慣れました。ただ、退屈すぎて時間たつのがめっちゃ遅く感じ、いかに無心でやるかの勝負でした(笑)調子がいいときは、ほぼ瞑想に近いぐらい頭の中空っぽにして作業できましたね。
このファームはそのほかにも、プラム(すもも)のパッキング、リンゴのピッキング、梨の鉢植えとピッキングなど、年間通して仕事があるようないいところでした。時給制で$20ぐらいあり、よく聞くブラックなファームに比べてかなりホワイトだったと思います。
さて、初日の仕事も終わりいよいよ宿に帰らなければならなくなり、もういっそのこと今日は帰らないでおこうかと考え始めてたころ、今朝のハプニングをぼくと共にした男の子は、この状況をどう思っているのか気になり「あー帰ったらオーナーにめっちゃ怒られそうだね、、」と話しかけると
「え?そうっすか?まぁしゃーないっすよ、そんなんほっときゃいいですって(笑)
それより今度ワイナリー行きましょうよ!けっこうこの近くにあるんで!」☜(゚ヮ゚☜)
と、眩しいぐらい爽やかにあっさりと言われました(笑)
すげぇ気にしない人なんだなぁと思ったのと同時に、自分がオーストラリアに来たきっかけを思い出しました。そう、このかんじ。この「まぁいっか」「なんとかなるっしょ」を身につけたくて、ここにいるんだと。彼も内心、めんどうだなぁ、っと思ってたかもしれない。でも彼の中で無意識的にか「怒られるのはイヤだけど起こったことはどうしようもないし、そもそも自分の価値はそんなことで変わらない」と頭だけでなく、心から理解しているんだと。人生を楽しむため、成長するために不可欠なこのマインドを獲得しにオーストラリアに来たんだと再確認できました。
これに気付き「よーし、おれももっと図太くなるぞ~」って思って宿に帰ると、案の定、宿のオーナーが仁王立ちで門の前にお待ちになられてました。笑
その後、しっかりこってり絞られ、見事にへこみました。笑
いやー図太くなるってなかなか難しいねぇ。。
とまぁ今回はここまで!読んでいただきありがとうございます!
なんかブログって難し~~。ただの経過録だと読む方の興味が向かないだろうし、書いてても面白くない。かといってそのときの状況や感情を書きまくって長くなると、これまた微妙と。。
う~~ん、まだまだ頑張らないとねー!
ワーホリに関してやファーム等の質問もいつでもお待ちしておりますので、気軽にご連絡くださいな🤗
次はドニーブルク-完結編-になるかな?
では!!