さら~っとワーホリ体験日記 -ドニーブルク完結編-
はろーみなさん。前回に引き続き、黒歴史ドニブル編です。笑
さっそく続き書いていきます!
前回めちゃめちゃ怒られたんですが、一応クビにはならなかったのでそのまま働き続けることが出来ました!
それでもオーナーの目が気になる毎日、どうしても英語より日本語で生活する割合が大きくなってしまうことが自分のなかでストレスになっており、常になんのためにきたのか、そして自分がなにをしているのかを自問自答。。。
これじゃあ本当になにも変わらない。なんて自分は弱いんだと、自分を変えるためにきたのに同じような自分の内面の壁にぶつかり、なにひとつ成長していない自分が本当に嫌でした。「環境を変えれば自分も変わる」これを完全に鵜呑みにしていたわけじゃなかったけど、これを信じていた自分と変わらない現実。
最近多くの有名な方が、環境を変えなさい。そうすればあなたも変わる。と言っておりますが、当たり前ですが「絶対」ということはないんだなと。
そのときに、自分のなかでの新しい行動指針のようなものがなんとなく作られました。
じゃあ結局、変わるにはどうすればいいのか。
いまのところのぼくの意見では「目標もって環境を変え続けつつ、自分の行動も変える」です。たぶん親の世代とかの人が聞くと「なにを甘ったれたことを。その環境で自分が出来ることをやれ」という方も多いかもしれません。まぁ甘えなんですけどね(笑)
でも、その甘えの定義ってなんですか?多くの言葉の定義は時代の変化とともに変わっていきます。言葉はただのツールですからね。挑戦し続ける人を甘えと呼びますか?
ぼくのなかでは、いまこれだけ選択肢がある時代に愚痴ばっかりこぼして人生の質を下げてしまうのは本当にもったいないし、甘えなんじゃないかと思います。
なんか、目標って言ったらすごい偉そうですね(笑)
適当な言葉が見つからないんですけど、そんな立派なものじゃなくて、もっと直観的でいいと思うんです。きれいな景色が見たいとか、ちょっと休憩したいとかでワーホリにくるのも立派な目標です!間違いなく!あと、考えながら行動して環境を変えていたらなんとなくその直感が磨かれます。笑
っていうか、当たりはずれはないんで後から自分がどう解釈するかなんですけどね!
「You can't connect the dots looking forward, you can only connect them looking backwards」
-(人生の)点と点は振り返ってみて、初めて線になる。-
有名なスティーブジョブズのスピーチの一部です。このスピーチでは、そのほかにも2つのストーリーを話してるんですが、あんまりぼくには響かなかったっていうのが正直なとこです。。。笑 もちろんとてもいい話なんですよ! ただ、このスピーチであまりにも分かりみが深かったのがこれでした。
今でもどう行動するか迷ったときに、どちらの行動をとってもあとから振り返れば線になるのであれば、どうしたいか問いかけて決めます。
ドニーブルクでそんなことを考えながら、過ごしているとオーストラリアも本格的に冬になり、ファームの仕事も減ることで友達もだんだんバッパーを離れていきました。ぼくのファームはパッキングもあったので、仕事はあったんですが、オーストラリアにきた目的を考えると、早めに次の行動をとるのが一番だと考え、でることにしました。人が少なくなるとオーナーの目もこちらに向きやすくなっちゃいますしね(笑)
で、次の計画なんですが、いつもガチガチに計画しちゃってうまくいかなかったので、今度はゆるめに計画して成り行きに任せつつ、そのなかで考えることにしました。そのほうが、本当に自分がしたいことが分かるんじゃないかと思いまして!笑
次の計画はこんな感じ!!
とりあえずの次の目的地はジンジンという、パースから北へ1時間半ほどのファームの町に行きます。ちなみにジンジンはほぼ町じゃありません(笑)スーパーもなにもないです。ガチで。バッパーとファームしかありません。車がないと生活できません。一番近くて車で30分走ったとこに小さな小さな町がありそこにやっとIGAという田舎を代表する小さなスーパーがあります(笑)
ここは日本人が本当に少ない(なぜか日本の方って車を買いたがらない・・・)ので、英語を話す環境づくりにふさわしい!あとファームの仕事を探して、あわよくばセカンドビザの条件クリア目指しました!
で、黄色の線なんですが、これは万が一ジンジンでファームが見つからなかったときの候補でした!このブルームという南国の街が気になって、ジンジン寄らずに直行しようかと思ったんですが、どうせ通り道だし、まぁいっかと思って第二候補にしました(笑)
ブルームについて少し説明させていただくと、季節は10~3月の雨季と4~9月の乾季しかありません(シーズンの月は感覚なので多少違うかも)雨季はジメっとして雨や雷が。。
乾季はその時期オーストラリア全体では冬なのですが、国内で最も過ごしやすいと言われるほど温かく、空も海も最高にきれい。また乾季のブルームでしか見られないという神秘現象「月への階段」も有名で、大勢のオージーもこの時期バカンスに訪れます。
そして、なんといってもローカルジョブの宝庫で世界中のバッパーがこの小さな町に集まり、がっぽり稼いでいくほど給料もいいのだとか。。
この「ジンジンで仕事なければブルームに行く」作戦でいくことにしました。
結果どうなったのかはまた後日書きます!
と、いうことで、ドニーブルクの次の計画が決まったので、そのバッパーで一番仲が良かった人と同じタイミングで出ることにし、無事に黒歴史ドニブル編完結とさせていただきます。
なんか改めてみると結構書いたけど、大したことしてないなぁって思いますね(笑)
もう少し文短めに、でも伝えたいこと、読者さんの知りたいことはしっかりと伝えられるように日々精進していきたいと思います!
いつもの如く、質問でもなんでもウェルカムなので気軽にご連絡ください~~!
では!!