さら~っとワーホリ体験日記 -ブルーム編②-
はろーみなさん。今日はあまり時間がないのでちょろ~っとだけ書かせてください!
360°写真の導入に手間取りました(笑) が、導入できたのでそれだけでもお楽しみください(笑)
さて、前回の続きです。
個人のケアワーカーとして雇われたぼくは、初仕事のためにお宅を訪れると、なんと前日に亡くなっており、そのお手伝いをして終わりました。お手伝いできたのはよかったのですが、お仕事がなくなったので正直途方に暮れていました。。
しかし、さすが神様仏様おばあ様。そんなぼくに「家しばらく泊まっていいよ。旦那の部屋は片付けやらするから使えないけど、テントとベッド貸したあげるから、敷地内でテント張って寝てもらうのでもいいかい?シャワーとかも使っていいからね。」と旦那さんを亡くして、おばあさまの方がつらいはずなのに、こちらが涙出るほどやさしいお言葉をいただきました。少し迷いましたが、その片付けなども手伝うことで少しでもお力になれるならと思い、泊めさせていただくことにしました!感謝!!
ともあれ、仕事探しはまた一からなので連日、お片付けのお手伝いと仕事探しを並行してやっていました😅 その家族の習慣として、亡くなってから10日ほど毎晩キリスト教のお祈りと夕食を親戚と共に過ごすことになっていたので、ぼくも参加させていただき、大勢のおばあさまの親戚に囲まれて挨拶や会話をしていました。リスニングもスピーキングも下の下のぼくは必死で、かつ失礼のないように会話するのがとても難しかったです。。(日本語でも正直、このシチュエーションなに話したらいいか分かりません。。。)
←これがぼくの家でした(笑)
さて、それでは仕事探しの方なんですが、バリスタをすることが目標だったぼくは片っ端からカフェにアプライしました。最初ブルームにきたときは「うわ、このカフェめっちゃ忙しそう。。」とか「なんかここのお店の雰囲気よくないなぁ」なんてヘタレ丸出しで選んでたんですが、この状況になってようやく「そんなこと言ってる場合じゃない!!」と思い始め(だいぶ遅い(笑))グーグルマップで「カフェ」と検索して出てきたところを片っ端からアプライしていきました!
最初の数日は、街の方の何個かのカフェまでレジュメをもって忙しい時間を避けて行きました。まぁー緊張するし、お店の目の前で「あ、お客さんいるし今は違うか。。?」「いやいや、逃げるな。お客さんいるって言っても二人じゃん!」と自分の中で格闘しながらも、勇気振り絞って「し、し、仕事探してるんだけど、、オーナーいる?」とアタックしていました😅😅
いやほんとにこれ緊張しない人うらやましい。。
ほとんどの場合「いまオーナーはいないからレジュメ渡しとくよ」で、ほんとはここは粘ってオーナーがいるタイミングを聞いて、そのタイミングにまた来るのがベスト!
なんですが、ぼくにはハードルが高すぎたので、レジュメ置いていくことがほとんどでした。。。
また、オーナーがいたとしても「今は雇ってないんだけど、いちおうレジュメもらっとくよ」といわれることがほとんどです。
逆に言うと、みんなけっこう優しいです(笑)帰り際に「グッドラック!」って言われることも多いですし、多数派は優しいんです。ただ、やっぱり多数派が優しいだけであって、少数派に当たる可能性もあるから毎回緊張します。笑
もし、いまこの記事を読んでるぼくと読者さんにアドバイスするとしたら、レジュメのファイルを手に持った状態で店の前まで行くといいですよ!
というのも、レジュメのファイルを手に持った状態だとお店の前をウロチョロするのもためらいますので、さっさと中に入るしかありません。笑
そして中にさえ入ってしまえば、もう勝ったも同然です。いやでも店員さんから声をかけられ、言わざるを得ない状況。かつ手にはレジュメを持っているので、英語がしっかり伝わらなくても察してもらえます(笑)
とまぁ、こんな感じで何店舗か回っていましたが、どこもだめで「目標と違うけどレストランでもいいし、アプライしんなんかぁ」と何度も思っていました。まぁ普通はこの状況で選り好みするなんてアホの極みだと思うのですが、自分自身ここにはお金を作るためだけに来ているのではなかったので、仕事をするならバリスタとして働き、お金以上に経験を積むべきだと思っていたこともあり、カフェに絞って探していました。。
「これ本当に仕事見つかる??」
さて、今日はここまで!
またこんど続きを書いていきます!
↓ここはタウンビーチといって、ケーブルビーチに並んで有名なビーチです!特に冬の満月の前後数日にしかみられない「月への階段」がみられることで有名です。それに関してはまた今度ゆっくりお話させていただくので、今回は昼間のスーパーきれいな海をご覧ください! では!!
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